労務監査とは、労働コンプライアンスの実現に向け、労働法務の専門家が、企業の「就業規則の適法性」「賃金分析」「社会保険加入」「給与計算適正運用」「社員の意識や風土分析」などの観点から御社の人事労務管理の状況を徹底的に診断・監査し、ベテラン人事総務担当者も気付かない潜在的リスクを発見、解決します。
企業の社会的責任(CSR)の観点からも、人事労務面のコンプライアンスを徹底したい。
法令で定められる各種手続が正しい方法で、漏れなく実施できているか確認したい。
将来、株式上場を考えているため、法令遵守の観点から現状確認をしておきたい。
日頃の給与計算や社会保険の手続が正しく行えているのか、専門家の目で確認して欲しい。
人事労務管理において書類等の不備などがないよう、適正な運用が行えるようにしたい。
就業規則の内容が法改正に対応できていなかったり、トラブルになったときに会社を守れない規程になっていないか確認したい。
また、株式公開する際は、各証券取引所による公開審査がおこなわれますが、最近は労働基準法をはじめ各種労働社会保険緒法令を遵守しているか(コンプライアンス)が重要視されています。そのため事前の労務監査は必須と言えるでしょう。
労務監査を行うのは、実務に精通した経験豊富な社会保険労務士とそのスタッフが行いますのでご安心下さい。